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ユーザーの声





野田内科小児科医院
所在地:
愛知県瀬戸市菱野台2-29
TEL.(0561)-21-3800
診療科目:
内科・小児科
導入時期:
H17年4月
病床数:
無床
ソフトタイプ:
無床診療所版

内科と小児科で電子カルテと日レセを導入しました。

■導入時期はいつでしたか。

平成17年4月から運用を始めました。準備は2月頃からです。

■日レセを知った経緯をお聞かせ下さい。

今、私は瀬戸旭医師会の副会長をしていますが、昔理事だった時代にIT担当の理事をしていました。 その経緯から、日レセのことは開発が始まるときから知っていて、趣旨にも賛同していました。 それでいずれ私自身も日レセを導入しなくては…と思っていました。

■以前使われていた機種は何でしたか。

これまで大手メーカーの機種を幾つか使ってきましたが、日レセのような自動更新システムではありませんでした。 フロッピーが沢山送られてきて、事務スタッフたちで設定するんですが、大きな改訂のときはマニュアルを読んでも心配で、別途費用を出して直接改訂に立ちあっていただきました。 そうなると結局、費用がすごくかかります。 そういう意味でも、自動更新の日レセはコスト的にもかなり押さえられていると思います。

■他社でなくオーテックスのサポートで導入された理由は何だったでしょうか。

実は、導入以前には何社かが面会にいらっしゃいました。 しかし「今後日レセを通じ長くおつきあいしていく上でどうか」という部分で心配があり、ご遠慮していました。 オーテックスさんとの出会いは正確な記憶がないんですが、出会った後のことでいうと、こちらの質問に対して端的に答えてくれましたし、対応の仕方から信頼できる人と感じました。 同時に知り合いの先生との間でも、「今度オーテックスさんのサポートで導入するんですよ」ということが話題に上ったことがありました。

■実際に導入された後はどんなサポートを受けられましたか。

当院は日レセと同時に電子カルテを導入しました。 普通は日レセの後に電子カルテを、と順番に導入するのですが、一気にやってしまったので…何かとあるものです。 そういう時に何回かSOSの電話をして来てもらいましたが、日レセというより電子カルテのことで電話することが多かったです。

特に当院は内科と小児科、2つの科で同時に日レセを導入したこと、看護師のいる受付や処置室にも置かなくてはいけないということで、電子カルテの端末を同時に4台導入し、さらに日レセを導入したので大変でした。
また小児科医の家内については、パソコンの初心者が日レセを使うということで、最初はサポートに来ていただきました。

■先生は通常2〜3ヶ月かかる電子カルテの導入を2週間でされたそうですが…

日レセと電子カルテを入れるにあたって、当初オーテックスさんのご提案は「最初はオーダリングシステムだけを使い、様子を見ながら、おおよそ半年後に電子カルテを導入しましょう」という、もっともなお話でした。
しかし私としては手間がかかります。 事務スタッフの負担は減りますが、私はカルテに処方を書いてパソコンにも打ち込まなければならない。 一方で小児科医の家内はパソコンが全く使えないところへ、カルテを書きながらオーダリングをさせようということになるんです。 1〜2ヶ月苦労するよりも、今ここで2週間努力すれば仕事は半減するはず…と家内を説得して、導入2週間前にオーテックスさんに話をしました。 もちろんひどく驚かれて説得されましたよ。 でも「準備段階」というのが、私のような性格には向かないと思ったんです。

ところが当院は開業から12〜3年経っていますから、今までの膨大な量のカルテがあります。 それを一気に書き換えるのは無理なので、夜中に今までのカルテを全部持ってきて打ち込みました。 それが電子カルテをする練習にもなりました。
小児科医の家内は、ちょうど春休み中だった娘に手伝ってもらいました。 娘が小児科のクラークとして母親について処方の組み合わせ作りをしたり、パソコンの使い方のアドバイスをしてくれたので、随分助かっていたようです。 そのあとで質問のある部分は私に訊いたりしていました。
これが、たとえば患者数が1日に50人以内ならこの方法でもうまくいったと思いますし、あるいは新規開業される先生ならもっとスムーズにできると思います。

■小児科医の奥様はパソコン初心者ということでしたが、今はどうでしょうか。

今では小児科はとても楽になったので二度と紙カルテに戻れないと話しています。 処方のセットがすでに用意されているので、物凄く楽なんです。 たとえば小児薬用量というのがあります。 体重によって薬の量を加減することですが、それが複雑なのでいちいち表を見たり計算機を使ったりしなければいけませんでした。 それが今、電子カルテにあらかじめ設定した値が入れてあるので、すぐに数字が出てくる。 だから電子カルテは打ち込みなどに時間がかかるといわれていたけれど、実は電子カルテのほうが早いんです。 まるっきりパソコンを触ったことの無かった家内が、今度導入しようか迷っている先生に「早く導入したほうが良いですよ」と薦めるようにもなりました。

ときには小児科から連絡を受けて、私がパソコン操作の説明に行くこともあります。 しかし患者さんから見ると小児科の先生は普段、パソコンを物凄く使いこなしているように見えるみたいです。 最近はキーボードもよく使っているようですが、はじめにタッチパネルで導入したので余計にそう見えるかもしれません。

■日レセと電子カルテを導入されたことで、患者さんにとっての違いはあるでしょうか。

会計が早くなったので待ち時間が短くなったと思います。 「早くなったね」とまでは言われませんが、「遅い」というクレームは無くなりました。
というのは、今までは事務スタッフがカルテを全部入力していたのが、今ではこちらで入力したデータがそのまま送られます。 私のところで薬の処方まで入力しているので、看護師や事務スタッフのほうではそれをチェックする係になりました。 それも2台2人がチェックしていますので、ミスも起こりにくいと思います。
作業効率でいうと、小児科にとっては小児薬用量の計算が早くなりましたし、一番良かったのは、新しい薬価の情報がオンラインで更新されることです。 今まではフロッピーが送られてきて、その内容をこちらで入力しなくてはいけませんでした。 また、新しく承認された薬があってもフロッピーが送られてくるのはそれよりも後で、その間は処方できないということもありました。 日レセの場合はボタン一つで更新されるので、気がつくとそれが電子カルテにまで最新の薬剤として情報が入っています。

■日レセと電子カルテを導入されたことで、スタッフの負担は軽くなったでしょうか。

スタッフについては、レセコンが替わったから大変だったという話は全くありませんでした。
以前は新しい薬が入ると事務スタッフがいちいち略語を考えて登録していたのでかなりの手間だったと思いますが、今は新しい薬、処方したことの無い薬の情報が自動的に入っています。 遠くの病院から患者さんが紹介されてきて、当院で使ったことのない投薬をする場合でも時間がかからなくなりました。

大きな改訂も大事ですが、日々の診療の中で対応する細かな更新があることで、スタッフにとってはすごく負担が軽くなったと思います。
また、検査伝票の記入をしなくても良くなったので、そのぶん看護師にも余裕が出てきました。

当院はオープンカウンターシステムになっています。 カウンターには事務スタッフだけでなく看護師が2人立っていて、トリアージュを行っています。

※triage…フランス語で『選別』の意。救命救急医療では、大災害等で発生した多数の患者の負傷レベルを判断し、至急治療すべき人を選別すること

トリアージュというのは、大災害などがあったとき患者の容態をみて治療の順番などを判断し、カードを付けます。 たとえばすでに亡くなっている人に皆が手間をかけるのではなくて、今救えば助かる人を見つけて治療の指示をしたり、車椅子や担架など必要なものを手配します。 限られた医療資源や人的資源を有効に使わなければ、最大の人数を助けることができない、という考え方です。 災害時だけでなくSARSなどの感染症が発生したとき、顔色などをみて感染症の疑いのある人を優先的に検査に回すことなどもあります。 感染症の疑いがあるという状況で、全員を精密検査していたのでは病院がパンクしてしまいますし、機能を果たせないからです。

当院の看護師は全員トリアージュナースです。 患者さんに「今日はどうしたの」という話をして熱を計りながら、「これは」と思ったら診察している私のところへ来て、「こんな症状の患者さんがいるんですが、膀胱炎の検査を先にしたほうが良いでしょうか」とか、「胸のレントゲンを先に撮っておきましょうか」といったことを尋ねます。 私はそれを訊いて各種のオーダー出し、患者さんにはそれぞれの検査室や待合室で待ってもらうことができる。 そうすることで患者さんとすれば、「こんなに待ったのに、今頃大検査をするのか」といった理不尽なことがなくなります。 また高熱があって苦しんでいるのに、1時間以上も待たされたあげく、「どうして今まで放っておいたの、すぐ入院だ」なんて言われたら、きっと頭にきますよね。 大変な症状だというのは看護師が聞けばすぐ分かるわけですから。
医師の問診とは違いますが、看護師たちの経験で分かることは随分あります。 トリアージュの結果として「申しわけありませんが気分の悪くなった方を先に診察させてくださいね」と声をかければ、他の患者さんも怒らないですよ。 だから私は「看護師は処置室ではなく待合室にいなさい」と言っています。
そういうことは、ドクター1人が何とかしようと思ってもできません。 なぜなら診察室からは待合室が見えない。 もし待合室で患者さんが倒れたなんてことがあっても分かりません。 だから看護師たちは患者さんを常に見ていられる場所にいなくてはいけないんです。
皆さんおそらく経験があると思いますが、自分が待合室にいるときは観察されていないですよね。 だから1時間も経ったのにまだ呼ばれないのかといって受付にやってくる。 お子さんの場合は、お母さんが「すいません、子どもが気持ち悪くて吐いてしまったんですが」と受付に呼びにくる。 それが当院では、「もう吐きそう」という仕草や様子があったら気がついてすぐに対応できるように努めています。逆に患者さんから「すみません」なんて呼ばれたら恥だと思いなさいと言っているんです。
他にも、「先生には言い難いんですが実はこういう悩みで診察に来たんです」と言って看護師に話される方もいらっしゃいます。 それで「じゃあ先生にこっそり訊いてあげますよ」とか、あらかじめ話を通しておくということもありますし、実は医師にまでは言わなくても済むことで、看護師さんに訊いてもらえば気が休まることもあります。
そういった内容は、電子カルテの「問診入力」に出てきます。

■日レセと電子カルテを導入したことで、時間を短縮できるというだけでなく、短縮した結果、患者さんのケアを十二分に行えるわけですね。

そうです。 だから結果的にスタッフの労働時間は変わっていないわけですが、一番大事な「患者さんと接する」ことに時間を使うことができています。
常に看護師が声をかけられる状態で、気分が悪くなった患者さんに「ベッドに横になりましょう」と声を掛けられます。 そうしてベッドに横になっている間も、「気分どうですか」と訊きに行っていれば、患者さんは仮に30分、熱があって苦しい状態で待っていても、待合室で誰にも声をかけられないで放っておかれるよりはずっと気持ちが楽なはずです。

IT化したことで何が良いのか、ということですが、実際やってみれば会計事務も早くなるし、時間ができた分だけ患者さんと接することができます。 それにミスが少なくなる。 そんなことができるのがレセコンや電子カルテなんです。 だからレセコンと電子カルテは相性が良くないと困るんですが、実際に日レセを使ったとき最初にいいなと思ったのが、その「相性の良さ」なんです。

■今後日レセに期待したいことは。

最初は日レセのチェック機能が弱かったようですが、最近は日レセのチェックも随分良い機能ができました。しかし、かゆい細かなところに手が届くようなところがもっとあっても良いなと思っていました。 そういうときに「レセプトチェッカー」というソフトができて、日レセとの連携できるようになりました。そのソフトが優秀で非常に安い値段で出ていたので、それを導入して日レセのチェックとレセプトチェッカーのチェックを合わせることにより、ほぼ完璧になり、レセ電請求が可能になりました。 月初めにレセプトを千何百枚も印刷し、それを全部チェックして…ということをしなくてよくなったので、事務の時間外勤務が大幅に減ったんです。 それで事務スタッフが一番喜んでいます。 レセプトチェッカーというのは日レセの機能をよく考えて作られた、相性が良いソフトです。 それもあったのでこの4月からフロッピーで提出するようになり、事務スタッフの残業が激減したと思います。
そういうわけで、チェック機能への不満がなくなり、今は不安点も無くなってしまいました。



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